PHILOSOPHY

NSTはリスクサービスで
日本人のリスクマネジメントを変える。

01. ”顧客本位”という基本姿勢 

「顧客本位とは、オーダーメイドだ」

リスクマネジメントはお客様の現場にしかありません。
すべての会社に当てはまるテンプレートのようなリスクマネジメントでは、お客様の安定的な発展や成長を支える機能はないと考えています。
ですから、僕らの目指す顧客本位のサービスとは、「これをあなたに差し上げます。御用があればお呼びください」というものではなく、「御社に必要なリスクマネジメントは、現場に聞いてみないとわかりません。だから現場を見せてください」というやり方です。

リスクマネジメントにおいて必要なことは、オーダーメイド感です。そうでなければ、お客様には支持されないと思っています。
「私の会社のために作られたサービスだ」とお客様に認識いただけることが、僕らの目指す『顧客本位』です。 

02. 僕らは”お客様オタク”になる。 

オーダーメイドのサービスを提供する上で最も大切にしていることは、お客様の会社をしっかり調べた上で、その事業の発展成長を妨げるリスクを、お客様と一緒に考えるという作業です。

そのために行動指針のなかで、次の項目を掲げています。

NSTの社員は、お客様のビジネスモデルに強い『好奇心』と『探究心』を発揮し、「お客様オタク」になる。

「オタク」という言葉と概念は日本のオリジナルです。この言葉こそが僕らが目指すリスクマネジメントのあり方に近いです。

僕がイメージする「オタク」の定義は「熱狂的な愛を持って対象に接する人」です。

商品を買い尽くす、そういう愛の形もあるのだろうけども、お客様のオタクになるということは「お客様の会社のことを誰よりも知ろうとする姿勢。そして、お客様の会社の社員でもないのに『誰よりも熱く語れる第三者』になること」です。

「このリスクが、御社にとって売上を下げるウィークポイントになっているから、 僕はこのリスクを無視できない。何とかしたい」というようなことを、お客様と定期的に話せることが僕らの大きな役目だと思います。

毎日、事故やトラブルのことばかり考えていては、新しいチャレンジはできません。
リスクマネジメントはリスクマネージャーに委ね、お客様はただ日々日常の仕事をすればいいのです。本業に集中し、発展と成長を目指してもらいたい。僕らの提供するリスクマネージャーサービスではこのお手伝いをいたします。

とにかく、お客様の会社がどうやって儲かっているのか、そのビジネスをより深く構造分解します。そして「この会社は本当にすごい!おもしろい!」と心の底から思えるようになるまで、お客様と対話します。

いかにオタクの熱量を持ってお客様に向き合えるかどうかが、顧客本位のサービスの成否だと考えています。

CONTENTS

リスクマネージャー
サービス

リスクマネージャーは、顧客企業に起こり得る事故やトラブルなどを、あたかも顧客企業のスタッフとして調べます。企業の成長や発展を阻害する事象に備える新しい概念です。

リスクマネージャーの業務は保険の見直しだけではなく、契約書の見直し、減災装置の提案、売上貢献や経費削減などシナジーのある企業のご紹介など多岐にわたります。
顧客企業の経営を安定させるうえでは売上減少、経費増加につながるリスクを分散させることを考え続ける仕事です。

ロスプリベンション
(減災)サービス

顧客企業で発生した事故や事象、顕在化したリスクを最小に抑えるための各種サービスを取り揃え、拡大させています。

・リスクデューデリ
・保険金請求支援
・リテンション対策
 ・介護離職対策
 ・男性育休、産後鬱対策
 ・金融リテラシー教育
・SOGI対策(LGBTQ+)
・クレーム応対研修
・反社チェック
・要人警護
・HACCPコンサル
・契約書適正確認、作成代行
・ロスプリベンション企業の紹介
・専門弁護士の紹介
(クレーム・労働争議・企業法務・交通事故・介護事故など)

保証制度

保証制度を導入することで、顧客企業は、商品やサービスの付加価値を高め、新しい収益モデルを構築できます。保険とは異なる、新しい概念です。
例えば、マーケティング施策の一環として、一度商品やサービスをご購入いただいたお客様に、定期的に買い続けてもらえるような顧客回帰を促します。また、お客様が購入時に抱く不安を軽減し、購買意欲を高めるリスクリバーサルの役目も果たします。

保証制度の構築は、顧客の営業部やマーケティング部、事業開発部とともに作り上げる制度です。

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