2024/12/24 香川県議会文教厚生委員会の皆様にお越しいただきました
みなさまこんにちは!広報担当の清川(きよかわ)です。
寒さが一段と厳しくなる中でも、新しい年の始まりとともに社会全体が動き出していますね。
4月には育児・介護休業法の法律改正も控え、働き方や職場環境の見直しも注目される昨今、NSTも地域と連携しながら新たな挑戦を続けています。
今回は、香川県議会の皆様に視察いただいた私たちの取り組みについてご紹介します!
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昨年の12月24日、香川県議会文教厚生委員会の皆様がNSTにお越しになりました。
日本全体で少子化対策や働き方の多様化が進む中、香川県でも「女性が働きやすい環境づくり」や「企業の働き方改革」が重要な課題とされています。
香川県議会文教厚生委員会では少子化対策をテーマに様々な施設や企業を視察されており、
その中で「働き方改革」を推進しているNSTの取り組みにご注目いただき、今回の視察の機会をいただきました。
NSTを含む日本総険グループでは、世情の変化や働く社員の事情を加味し、ここ数年間でいくつかの働き方改革を実施しています。
- フレックス制度の導入:社員が生活環境に合わせて労働時間を調整し、仕事とプライベートのバランスを最適化できる仕組みを整備。
- 働く場所の自由化:テレワークやフリーアドレス制を採用し、自宅やカフェ、出張先のホテルなど、どこでも働ける環境を提供。
- 収入の多様性の確保:副業やパート契約、業務委託契約も可能とし、昇進や昇格の選択肢も用意。社員に多様なキャリアパスを提供しています。
- 介護支援制度の充実:短時間勤務や在宅勤務制度を活用し、家族の介護と仕事の両立を支援する環境を整備しています。
こうした取り組みにより、社員一人ひとりのライフスタイルに寄り添った柔軟な働き方を実現しています。
代表の葛石晋三よりこれらの取り組みを説明した後、県議会議員の皆様との意見交換をさせていただき、特に以下の点について議論を深めました。
- 柔軟な働き方は地域創生の柱となり得ること
- 女性活躍推進の価値を正しく理解すること
柔軟な働き方や女性活躍の推進は都市圏では当たり前とされる価値観で、
地方でも徐々に浸透しつつありますが、もうあと一歩!というところもあります。
葛石からは「地方企業で自己実現を叶えるために、会社が何を考えておくべきか」という視点で、
地方企業の役割と可能性についてもお話しさせていただきました。


議員の皆様からは、「実際に制度が機能している様子が伝わった」「他の企業にも参考になる取り組みだ」といった評価をいただき、
私たちの取り組みが社会的にも意義あるものだということを実感できました。
今回の視察を通じて、NSTが企業としてどのように社会課題に向き合い、解決策を講じているかを発信させていただきましたが、
自分たちでも改めて、「自分の”自己実現”とはなにか」を考える機会となりました。
今後も、
- より多様な働き方を推進
- 地域社会との連携を強化
- 社員一人ひとりが成長できる環境を整備
といった取り組みを進め、「自己実現」の指針のもとに企業としてさらに成長し、社会に貢献できる組織を目指してまいります💪!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次の記事でお会いいたしましょう~👋