2025/10/22 高松桜井トーク×トーク×トーク!に参加してきました。
みなさん、はじめまして!NSTの髙杉(たかすぎ)です。
私は今年の4月に新卒で入社をしまして、現在は正社員として発見と成長の毎日を過ごしております!
そんな新入社員1年目の私が本日お届けいたします☘
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10月22日(水)、香川県立高松桜井高等学校で開催された「高松桜井トーク×トーク×トーク!」に参加してまいりました🌸
このイベントは、NPO法人わがこと様主催の「高校生と地域で働く大人が“対話”を通して将来について考える」企画で、
今年は1年生約280名と地域の大人約60名が参加されていました。
弊社としては昨年に続いて2回目の参加です!
今回、私は社長と2名で参加しました。
実は、同じテーブルに座ることもできたのですが、チャレンジとして敢えて別々のテーブルで参加してみました!
会社を代表して、上司のいない場で話すのは初めての経験。資料の準備の段階から緊張していました…!
「ちゃんと伝えられるかな…」という不安もありましたが、話す内容を考えていくうちに、普段お客様にわかりやすく伝えるために順序を工夫したり、
言葉を選んだりしていることと同じだと気づきました。
半年間の仕事の中で自分が得たこと・学んだことを、生かせるんだと思うと嬉しかったです☺
🙈 🙊 🙉
当日は、高校生5人と大人1人で1グループになり、7分間の対話を繰り返す形式でした。
7分と聞くと長く感じますが、実際はあっという間!最初はお互いに緊張していましたが、何回か話すうちに自然と笑顔が増えていきました。
「文理選択」「仕事のやりがい」「今の仕事を選んだ理由(就活軸)」など、将来に関する質問が多く、どの子も真剣なまなざしで話を聞いてくれました。
将来がまだはっきり見えない高校生たちの中には、「自分は何が向いているのか」「どう選んでいけばいいのか」と不安を抱えている子も多くいました。
だからこそ、「偶発的計画性」や「小さな行動の積み重ねが未来をつくる」という話を意識的に伝えるようにしました。
大学時代に学んだ「知らない選択肢は選べない」という言葉を思い出し、こうした対話の場が“選択肢を知るきっかけ”になることの大切さを
改めて感じました。

(NPO法人 わがこと様のSNSより:https://www.facebook.com/npowagakoto/)
こちらはメディア各社の方に囲まれ、頭が真っ白な時の私です笑
高校生からの質問に答えながらふと感じたのは、「居場所が複数あること」が
私にとって人生のアップダウンを穏やかに保つ要素になっているということでした。
また、話すときには「私の話」や「未来の話」ばかりにならないよう、高校生が“今できること”に落とし込めるよう意識しました。
指標を提示することの大切さを改めて感じながら、対話の中で自分自身の人生観にも気づかされたように思います🍒
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学生が自ら大人の話を聞きに行く機会は、
そもそも必要性を感じなかったり勇気が出なかったりして、なかなか自分からは作りにくいものだと思います。
だからこそ、こうした機会がもっと広がって、何らかの気づきや行動のきっかけになればよいなと感じます。
弊社としても、そうした場の一部を担っていけたらと思います!
私自身も、今回の経験を糧にこれからも自分なりに頑張っていきます!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう🌻

